🦞5/18 タイドプールで磯遊び🦀
こんにちは🌞
いつも親子ネイチャークラブのブログを読んでくださりありがとうございます🚀
今回のネイチャークラブではパロスバーデスのトランプナショナルゴルフクラブにあるビーチに磯遊びをしにやってきました‼️🦞
以前からネイチャークラブのプログラムの中でも根強い人気の磯遊び🦀 今回も自然大好きなカリフォルニアキッズ達が集まってくれました👦🏻👧🏻
まずはクラブハウス前の広場にて恒例のお話タイム👨🏼🏫
そして今回は磯遊びで使える「カニ釣りロッド🦀」を作りました！作り方は簡単で割り箸にタコ糸をつけてその先端にエサとなるイカのあたりめ🦑をくくりつけるだけ！
小さい子でも作れてしまう簡単な工作で磯遊びがグッと楽しくなりますよ🙌🏻
みんなカニ釣りロッドが完成したら出発です🚀
トランプナショナルゴルフコース横にあるビーチです！
ネイチャークラブでも何度か来たことがあるビーチですが、やはり何度来てもここは良いところです💁♂️ 広場の奥から海へとアクセスできるトレイル(急な坂道)があるので、そこを降っていきます！
この日は曇り気味ですが、かえって暑くなく日光も気にしなくていいのでママさん達もなんだかイキイキ⁉️
砂浜の隣にありました‼️タイドプールです🙌🏻
タイドプールとは潮溜まりのことで、干潮の前後1〜2時間の間に岩場に出現する自然のプールのことです。ここではプールに取り残された小さな魚🐟や磯場に住む様々な生物を見つけることができます💪🏻✨.
(必ずお出かけ前にTide Schedules を確認してからお出かけしましょう👌)
早速自分たちで作ったカニ釣りロッドを使って遊んでみましたよ‼️
カニがいそうな岩の隙間に糸を垂らしてみます！ すると,,,,,,😳😳
出てきました！カニちゃん🦀✨
普段カニは臆病なので人の気配を感じると隠れてしまいますが、あたりめをゲットしようとかなりアグレッシブに掴みにきますw
小さいハサミで頑張ってるカニちゃんかわゆすですな〜😋😋
あたりめを大事に抱きかかえる個体までww🤣
Google先生いわく、“カニは生臭いものなら何でも飛びつく”とありましたが、イカのあたりめ🦑はなかなか効果大といえるでしょう👌✨
きれいなイソギンチャクもたくさんいました！
少し触ると小さくちじこまってまんじゅうみたいになりますw
子ども達もみんな素手で触っていましたよ👦🏻👧🏻
他にもヤドカリや様々な貝類、ちいさな魚も見つけました！
大人も子どもも夢中になって生き物探しをしていました🙌🏻‼️
すばしっこいカニを釣りではなく手づかみで捕まえて誇らしげなお姉ちゃん👧🏼‼️
怖くない？ハサミ痛くない？ってきいても「全然平気」ですって笑💪🏻
身近な海にこんなに生き物がいたんですねと驚くママさんもいました！
子ども達も足場が悪い中、滑ったりしながらも楽しそうに遊んでいました💁♂️🦀
筆者も幼少時代に小田原の海によく磯遊び&カニ釣りをして遊んだな〜と懐かしい気持ちになりました😋
最後には取った生き物をまた海に戻してあげました🦞🦀
ベイビーちゃん👶達も砂浜遊びを楽しみました🏖
やっぱ自然は子どもにとって1番の遊び場だな〜とつくづく思いますね！特に大人も一緒に楽しめるので磯遊びは家族のお出かけにもおすすめですよ〜✨
ですが、もちろん磯場は危険もありますのでしっかり事前準備して子どもから目を離さず遊びましょう🙌🏻
(岡田も子どもそっちのけで遊んでしまい、後ほど他のボランティアさんから注意されました😅💦すんませ〜ん)
最後にみんなでパシャり📸✨
今回参加した子どもは小さい子が多かったですが、怪我や事故がなくて一安心😙
後日談ですが、参加したうちの1人の子はよほど楽しかったのか翌日も磯遊びに行きたい〜と言ってくれたみたいです！
またみんなでも磯遊びに行こうね〜🙌🏻💁♂️✨
自然には実はたくさんの“メッセージ”が隠されていると言えるでしょう。
今回のプログラム前のお話で１つの詩を紹介しました。
鈴木敏史さんの『星の美しい村』に収録されている「手紙」という詩です。
手紙
ゆうびんやさんが こない日でも
あなたにとどけられる 手紙はあるのです
ゆっくり過ぎる 雲のかげ
庭にまいおりる タンポポのわた毛
おなかをすかした のらねこの声も
ごみ集めをしている人の ひたいの汗も、、、、
みんな 手紙なのです
読もうとさえすれば
自分の周りの出来事や視界の隅っこにあるもの１つ１つが実は“手紙”だったことを気づかせてくれる、筆者の大好きな詩です。
この詩を読んでから外に出るとちょっとしたことにも興味が湧き、楽しくなってくるものです。
そして自然の中に遊びに行くと本当にたくさんの“手紙”を受け取っていることに気づきます。
きっと、これらの手紙を通して得たメッセージが多いから自然遊びは楽しいのかなと。
目や耳だけでなく、匂いや皮膚を伝ってくる感覚の１つ１つから送られてくるメッセージをきっと子ども達も無意識に感じているのだと思います。
子どもたちには自然遊びを通して受け取ったそれらの“手紙”をすぐ捨てるのではなく、いつまでも胸にとっておいて欲しいものですね。
これからもそんな自然からの”手紙”を一緒に読み・共有できるグループでありたいと心から思います！次回のプログラムもお楽しみに〜💁♂️バ〜イ
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